
英語学習の教材として費用対効果が高いと常に言われているのがNHK語学番組ですよね。英語はもちろん、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、中国語、ハングル、更にはロシア語やアラビア語といった言語まで数々の番組があり、また英語にいたっては初心者~上級者まで自分のレベルに合わせたプログラムを選択ができるため非常に便利ですよね。きっと、皆さんも一度は利用したことがあるかと思います。
僕も久々に去年から利用し始め、去年は「英語5分間トレーニング」を愛聴していましたが、今年は番組改編のため終了してしまったため、新番組の「英会話タイムトライアル」と、「入門ビジネス英会話」を利用しています。
どちらの番組も、初回の放送の他に、毎日再放送もあるし、週末の土曜には1週間分をまとめた再放送もあり、更にはHPではストリーミングで過去1週間分の番組を聞くことができるので、聞き逃すことはないのですが、やっぱりこの手の番組は隙間時間を使って何回も繰返し勉強したいですよね!
そんなときに便利なフリーソフトが「CaptureStream」です。お好みの講座の音源を1週間分(スケジュールから1週間遅れにはなりますが)をまとめてmp3ファイルでダウンロードできるので、iTunesにコピーしてiPhone(iPod)にいれておけば何時でも何処でも繰返し勉強ができます!
使い方はいたって簡単。まずはグーグル等で「CaptureStream」で検索していただければ、ファイルを置いてあるページがいくつも出てくると思います。そのうちの一つを↓に貼っておきます。
・SourceForge.jp → 「CaptureStream」はコチラ
上記のページの最新の圧縮ファイル(.Zip)をクリックして落とし解凍します。そうすると「WinCaptureStream」(Mac版なら「MacCaptureStream」)というファイルができますので、そのファイルをダブルクリックすると、色々なプログラムファイルが入っていますが、その中で、CaptureStreamをダブルクリックします。

そうすると新たに下記の画面がでてきますので、自分が聴きたい番組の名前が書いてあるボックスにチェックをいれ、右下のダウンロードのボタンを押します。

すると更に下記の新しい画面が開き、ダウンロードの進行状況を知らせてれます。ダウンロードが全部終わると、「ダウンロード作業が終了しました」の文字がでてきます。これで終了です。

あとは、ダウンロードしたファイルが「WinCaptureStream」フォルダの中にしっかり番組ごとに入っていますので、これをiTunes等にコピーしてiPhone(iPod)等と同期しておけば、何時でもどこでも英語の勉強ができます。

NHKの語学番組はどれも10~15分程度と時間が短いので、すきま時間を使って何回も繰返し勉強をするのに適した教材だと思います。某英語教材の公告文句のように、
「聞き流すだけで英語ができるようになった!」
となれば、素晴らしいですが、実際には地味に繰返し勉強するのが大切だと思います。
NHKの語学番組は4月開講なのでまだ始まったばかりです! 今回ご紹介させていただいたソフトと、iPhone等のスマートフォンやmp3プレーヤーを利用して、毎日英語を勉強する習慣を身に付けてみませんか?
先日、久々に風邪をひきました。昔(20代半まで)は1年に1回定期的に高熱を出し、3~4日苦しむというのが定番だったのですが、ここ数年は殆ど風邪という風邪はひいたことがなかったので、「風邪ってこんなにダルかったっけ?」と思ってしまうほど、体中の関節が痛く、頭も働かなかったので、昨日は夕方からひたすら寝てました。
すると1日で結構回復。ちょっと鼻声は残っていますが、喉のイガイガはだいぶ取れたので風邪の峠は越えたようです。流石にまだジョギングは危険かなぁ、と思い再開していませんが、筋トレ&ストレッチはしっかりできました(^_-)-☆
【ジョギング】週3回
ジョギング 2.5キロ(16~7分程)×2日
ジョギング 3キロ(19~20分程)×1日
*あくまで脚の調子と相談しながら、無理をしないこと。
*特にフォームを意識して走ること。
【筋トレ】腹筋の日と背筋の日を交互し、毎日
腹筋40回×2セット 背筋40回×2セット
スクワット10回×2セット
*肩に痛みがあるため腕立ては中止中。

↑こちらが今週の月曜日の結果です。
↑ジョギングの記録には『Runkeeper』を使っています。
5/11に3.2キロ、5/14に3キロと2日しか走れなかったので、今週はノルマは達成できず! ちなみにペースは両日共に先週より早く1キロ平均5分10秒前後でした。
冒頭にも書いた通り、今週は風邪を引いてしまったので、ノルマを達成することができませんでしたが、イレギュラーなことなので良しとします。風邪の状態で走っても意味無いですからね。
それよりも先週から意識してウォーキングとジョギングのフォーム改善に取り組んでいるのですが(取組みについては先週の記事にアップしてるので↑のリンクからどうぞ!)、結構効いているような気がします。
アップとダウンに10分以上時間をかけて、入念にストレッチをしてから走るようにしたためか、走り始めからペースを上げやすいですし、気持ちよく走れます。走っている時間よりも、その前後に使っている時間のほうが長いというのがちょっと勿体ない気がしますが…(^^ゞ 本人は若いつもりでも、年齢的にはおっさんなので、しっかりとした準備運動はどうしても必要なんですよね。やっと準備運動の大切さが実感できるようになりました。
回数は少ないけど、先々週から始めたスクワットにより、膝や腿への悪影響も今のところないのが嬉しいです。
ということで、今週のメニューです。
【ジョギング】週3回
ジョギング 2.5キロ(16~7分程)×2日
ジョギング 5キロ(30分程)×1日
*あくまで脚の調子と相談しながら、無理をしないこと。
*特にフォームを意識して走ること。
【筋トレ】腹筋の日と背筋の日を交互し、毎日
腹筋40回×2セット 背筋40回×2セット
スクワット10回×2セット
*肩に痛みがあるため腕立ては中止中。
調子次第にはなりますが、1日だけ5キロ程走る日を作ってみます。ペースは1キロ6分程で試してみようと思っています。これは最近、膝の調子が上向きなためですが、注意書きにも書いたとおり、絶対に無理はしないように気をつけたいと思います。
筋トレに関しては、今週は先週と同じでいきますが、スクワットをもう少し増やしたいですね!
近頃は日中を中心に夏日になる日もでてきましたので、トレーニングをされるかたは、怪我と同時に熱中症などにも気を付けてくださいね!(^_-)-☆
【エントリー中の大会】
なし
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税理士試験受験生の皆さま、こんにちわ(^^♪
ついに、第62回税理士試験の試験申込受付が今日から始まりましたね。
受験申込用紙の交付 平成24年4月19日~5月25日
受験申込受付 平成24年5月15日~5月25日
詳しくは、国税庁のHPをチェックしてください!→ 税理士試験情報
初日は受付が混んでそうだし、天気もあまり良くなさそうだったので、本当は明日行く予定だったのですが、昨晩から体調が悪く、今日も若干熱っぽくて勉強をしていても、上手く頭に入ってこない感じだったため、それならばと急遽予定を変更して、本日、大手町の合同庁舎に受験申込みに行ってきました(^_-)-☆

↑受付にデカデカと掲示されていた注意書きです。
ブレブレで申し訳ありませんm(_ _)m
去年は、台東区にある東京都立産業貿易センター台東館での受験でしたが、日程的に今年も大学での受験はないだろうという予想が事前に聞かれていたため、東京なら東京ビッグサイトは避けたいけど、それ以外なら何処でもいいやと考えていたのですが、受付につくと、入口にデカデカと同じ貼り紙が何枚も掲示されていました。
今考えると、もっとこの意味を深く考えるべきだったと若干後悔しているのですが、希望地を東京都にして、別の県に回されることなどないと受付前は正直思っていました。しかし、実際受付を終えて、受験票に書かれた受験地をみると………、

まさかの
「幕張メッセ」 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
これは想定外でした。おもいっきり希望受験地を「東京都」と書いたのを「千葉市」に訂正されているし(^^ゞ
掲示されていた注意書きに
受験地は、受験者数の状況に応じて、変更することがあります。
(例:東京都から千葉市 又は 千葉市から東京都)
と記載されていた通りになってしまいました。そう書いてあるのだから、その可能性があることは考慮するべきでした。というのも僕の自宅から幕張メッセまでは、約1時間半ぐらいかかります。それならば埼玉県の会場は、今年は川越の東京国際大学があるので、そちらにしたほうが遥かに近かったからです。
事前に各地の受験地が分かっていれば、初めから埼玉県で申込したのに…。なんでこんな情報すら事前に教えてくれないのか、お役所の考えは全く理解できません。
ちなみに僕は、今年は、簿財消の3科目で申込みました。ネットで情報を見てる感じだと、ランダムに振り分けられている可能性が高いので、東京都を受験地にしようと考えている方は、千葉の幕張メッセに回される可能性も考えて受験地を選んだほうがいいですよ!
まぁ、前乗りするほどではないので良しとしますが、京葉線は風に弱そうな印象があるので、あとは当日の天気が良いことを祈るばかりです!
いずれにせよ、試験が終わった後、「試験が上手くいかなかったのは、受験地が遠かったから!」などと情けない言い訳はしたくないので、残りの2月半、全力で勉強します!
では、受験地が幕張メッセの皆様、
「当日、お会いしましょう(^_-)-☆」
明日(5/15)はいよいよ税理士試験の受験申込受付の初日ですね。僕は明後日に直接申込に行く予定ですが、学校では、受験場所は一体どこになるのか、去年のような大箱なのか、また大学に戻るのかなど、あれこれ情報が飛び交っていました。
まぁ、暑がりの僕としては、しっかり冷房が効いてくれれば、何処でもいいんですけどね(^_-)-☆
・先週のエントリー記事→ 【税理士試験】先週の学習記録(2012/4/30~2012/5/6)
↓時間ログに使用しているアプリはコチラ!
↓ご利用方法はコチラ「No Second Life」
(いつも、参考にさせていただいております。技の宝庫です(^_-)-☆)
究極の時間管理ツール! “Toggl” はiPhoneとMacとWebで同期できる!! | No Second Life
↓しばらく試しにTogglと併用して「iライフログ」でもログを取ってみました。
今はまた「Toggl」一本に落ち着きましたが、人によって好みがあると思うので、これからライフログを取ってみようかな、と思われる方は両方試してみるといいですよ!
↓ご利用方法はコチラ「Punkstedy」
(Evernote関連記事ではとても参考にさせていただいております<(_ _)> )
Evernoteでライフログ!『iライフログ』が超絶お薦め!

【簿記】
今週19h41m(通算305h4m)
【財表】
今週19h47m(通算334h10m)
【消費】
今週15h59m(通算317h40m)
*計測上、例えば、移動中や食事中の理論暗記などは「移動」にしています。
何かしながらの細切れ時間を活用した勉強時間にカウントされていません。
*通算時間は(2012/01/01~)からの合計時間です。
今週の合計勉強時間は約55.5時間、一日平均約7.9時間でした。勉強は時間を多くやればいいというものではないのは分かっていますが、ここ数週間は予想以上に病院での治療に時間を取られたり、ダラけてしまったりと、予定通りにタスクをこなすことが出来ていなかったので、久々に一週間と通して、ほぼ計画通りに実行することができて満足です(#^.^#)
また、冒頭に書いた通り、今週から予備校の直前期の講義が始まり、授業の進め方、使用する教材などが確定したため、今週末には週次レビューで、試験日までにやらなければならないことを改めて洗い出し、日々のタスクまで落とし込めるようにしたいと思います。
あと、気になる肩コリや腕の痺れの状態ですが、週2~3回整形外科に通いリハビリをうけています。リハビリといっても、患部のレーザー治療とマッサージなので、治療はツラくはないです。ただ、状態もなかなか回復してませんけどね(^^ゞ まぁ、勉強量が増えていることを考えれば、悪化していないだけでも良いのかもしれません。
一通り直前期の講義を受けてみた思ったのは、複数科目受験(僕は今年は3科目です)の場合、与えられたテキストや問題をただ素直に繰り返し回していては、とても時間が足りないということ。出来ること、苦手なことの洗い出しは出来ているので、出来ることは確認適度にサラっと、講義や答練を通して苦手論点がまだ克服できていないようだったら、時間をかけて潰す、というようにメリハリが大事かなぁ、と考えています。
【簿記】
基本的には「①講義→②トレーニング問題→③補助問題→④答練→②③④解直し」のサイクルですが、直前期までにピックアップしておいた何回も時直したいトレーニング&演習問題も10日サイクル程で1回転させる予定です。間違いノートは随時確認。
【財表】
計算にはそれ程時間を使わない。今まで間違えた問題、間違えやすい論点などは間違いノートにピックアップ済なので、定期的にこれを見直す。理論は答練の予告理論を中心に、キーワードを覚えるというよりは、更に理解が深まるように、テキストや条文を読み込むように心がける。
【消費】
理論暗記の精度確認のため、1日7~8題を音読し録音&確認し、4日で1回転させてみる。ただ、口では言えても書けないことが結構あるので、苦手な理論は随時PC入力して確認。計算は演習問題を3日に1題は解くことを優先し、曖昧な論点をトレーニングで補強する方向で進める。
それでは、今週も頑張っていきまっしょい(^_-)-☆
【平成24年度(第62回)税理士試験】(7/31~8/2予定)←国税庁HPより
あと77日!

ブラック系の音楽が好きで、サッカーをはじめスポーツが大好きな僕は、黒人にある種の憧れを持っています。それは、我々日本人が決して持つことが出来ない身体的、そして感覚的な特徴を持ち合わせているから。
例えば、音楽で言えば、脳天を直撃する圧倒的な歌唱力や独特のファンキーなリズム感。
例えは、スポーツで言えば、「それは反則でしょう!」と思わず叫んでしまいたくなるほど、凄まじい身体的能力。
そのような彼(女)らのポテンシャルを見てしまうと、羨ましくもなりますよ。そりゃ、憧れもしますよ! ただ、僕ら日本に住む一般的な日本人が目にする黒人の人達と言えば、スーパースター達ばかり。
それは、マイケル・ジャクソンであり、ジェームス・ブラウンであり、マイケル・ジョーダンであり、ウサイン・ボルトであり、ディディエ・ドログバであり…。
だから、黒人と言えば、「歌やダンスは上手く、スポーツは万能で、ファション・センスもいい」といった印象を持ってしまっています。皆さんもそうではないですか?
しかし、当然ですが、黒人の人たち皆が皆、上記のような特徴を持っている訳ではありませんよね。大阪人に面白くない人も当然いるように…。
本書は、著者である高山マミさんが、黒人のだんな様とご結婚され、シカゴの黒人の家族に囲まれて生活する中で感じた、発見したブラック・カルチャーの真実や不思議を綴ったものです。
僕はファンクが好きなことからブラック・カルチャーにも元々興味を持っていましたが、全く黒人文化に接点がなかった方でも、食べ物やファッション、映画やスポーツなど、取っ付きやすい話題も多いので、きっと楽しめ、新たな発見を得ることができると思います。
今回は、そんな本書のなかで、僕が引っかかったことをいつくか紹介させていただきます。
日本でも生活保護受給者が近年急増し200万人を超えたというニュースが話題を呼びましたが、この生活保護の問題は、黒人社会にも根強くあるようです。黒人社会では、離婚率やそもそも結婚をせず未婚のまま子供を育てる女性が多いそうですが、その理由を一般的な推測で考えると、経済的にも自立して一人で子供を育てることができるから、となりそうですが、アメリカでは別の理由があるのだそうです。それは、
「生活保護を受給するため」
母親が一人で仕事もしていなければ福祉により保護を受けることができるのです。貧しい人がいたら助ける、一見良いことのようにも思えますが、これが現在に至るまで「貧困」という負の連鎖の原因になっているとも取れるのです。
彼らは、母子家庭と福祉依存状態にマヒしてしまっている。
生活保護という甘い汁によって、貧困母子家庭はどんどん生まれる。(P49)
日本での格差の原因の根本はアメリカのそれとは異なるかもしれませんが、一度生活保護を受給してしまうと、それに依存してしまい、なかなかそこから抜け出すことができないという構造は同じような気がしました。
また、負の面で、「少し残念だなぁ」と思ったのが、黒人のコミュニティでは、女性の井戸端会議から優秀な学生たちの間の会話にいたるまで、
「人の悪口を言う」
というのが日常の文化になっていることです。例えば白人への不満や文句。しかも驚きなのは、実際には白人と付き合ったこともない、白人のことをよく知らない人たちですら、日常的に不平不満を言っているそうです。また、黒人同士でも、変わったことをする人は、すぐからかわれてしまうそうです。これは特に子供が育つ過程において弊害になります。
いじめっ子を無視して、自分の道を突き詰めると良さを持ち合わせた子どもは幸いだ。
それができなかった子は、残念ながら社会の脱落者の仲間入りになってしまう場合が多い。(P27)
僕は最近、色々な方の著書を読むなかで出会った「いい言葉は貯金、その逆は借金」という言葉が好きで、できるだけ普段から話したり書いたりする言葉がネガティブにならないように気を付けており、使う言葉によって人生が変わるということを信じているので、「人の悪口をいう」「人と変わっているとからかわれてしまう」という伝統は残念に感じました。まずは大人達が変わらないといけないのでしょうが、それが当たり前の文化として定着してしまっているため、変わるのは難しいのでしょうね。
正直、ステレオタイプという意味では、全く知らなかったのが下記のこと。
黒人といえば、フライドチキンとスイカ。アメリカであまりに浸透した、ステレオタイプの代表である。(P28)
「え??、フライドチキンと言えば、KFC。KFCと言えばカーネルおじさん。カーネルおじさんと言えば白人。白人の料理ではないの??」
きっと僕と同じように思った人が多いはずではないでしょうか? 実際には、奴隷制度時代の白人家庭では、鶏の胸肉を好み捨てられていた骨付き部分の肉に香辛料をたっぷりまぶし、ラードでじっくり揚げたのが起源なのだそうです。それが南部の白人の間でも人気になり、さらにKFCの誕生により一気に全国区になったということ。
ちなみに、つい気になってKFCのHPの『「Q&A」よくあるお問い合わせ』のコーナーを調べてみましたが、カーネルおじさんが調理法を考えたという記載はあっても、その歴史までは書かれていなかったですね。
我が家では「KFCのチキンでクリスマス!」が定着するほど、KFCが好きなため、この意外(?)な真実にビックリしました。
また、僕が一番気になっていたスポーツや音楽についてですが、黒人がみんなスポーツが得意で、歌が上手いというのはステレオタイプのようですが、やはりスポーツが得意な人、そして歌が上手い人は多いようですよ。これには「ほっと」しました。これは勝手な憧れで申し訳ないのですが、やはりイメージとしてもう定着していまっているので、「(運動)音痴な黒人」は全くもって想像できません。
また、ここでも知らなかったのですが、「黒人は水に浮かない」という迷信があるのだそうです。あまり意識したことなかったですが、そう言えばオリンピックの水泳で黒人の選手って見たことないですよね? 理由を知ればすぐ納得なのですが、それは、プロがないから。元々黒人文化には学校でも水泳をする習慣がないし、そもそも運動神経がよければバスケや野球やアメフトをやる。当然と言えば当然の理由ですが、すごく納得してしまいました。
あと、音楽的な話題で意外だったのが、黒人はあまりブルースや古いソウルは聴かないということ。ロックは聴くと変わり者扱いされるというのは何となく分かる気がするのですが、「ブラック・ミュージック=ブルース、ソウル」だと当然のように思っていたから、驚きました。歌詞が痛々しい、古典、古臭いといったことが理由で、若い世代はもっぱらHIPHOPだそうですが、そのソウルやファンクが大好きな僕としては、なんか残念な感じです。まぁ、僕を含め日本人も若い世代は演歌聴かないですしね!それと同じような感覚なのかなぁ。
あ、演歌といえば、歌に関するスラングで「へ~~!」と思ったのが1つ。
スラングで、黒人は「sing」と「sang」を使い分ける。(中略)「sang」には、単に「歌が上手い」というだけでなく、もっと「魂の入った」「コブシを効かした」みたいな意味がある。(中略)「sanger」とは、歌い手に対する、最高の賛辞でもある。
こうなると気になるのが、「singer」は誰で「sanger」は誰ということですが、これは著者が友人達に聞いた結果が掲載されているので、是非ご覧になってください。この分類をみて、僕は更に「へ~~~~!」と唸ってしまいました。
本書の中では、世間的には高い評価を受けているにもかかわらず、黒人達の間では人気がないという作品が紹介されています。例えば、映画『ブルース・ブラザーズ』。この映画に関しては、先日プロフィールが替わりに「自分が好きな映画」ということで、本作品のレビューを書いているほど好きな映画なのですが、黒人は人気がない、というかほとんど観ていないそうです。
「だって、JBやアレサ・フランクリンやレイ・チャールズ…、とか黒人アーティストのレジェンドと呼ばれる人たちがいっぱいでてくるじゃん!!」
って僕はつい読みながら反論してしたくなったのですが、その理由は単純明快。主人公が白人2人だから。実に分かりやすい理由すぎて笑ってしまいました…。
他には、映画では、黒人男性と白人女性の恋愛を描いた「ジャングルー・フィーバー」や「招かざる客」や、小説では、「アンクルトムの部屋」など、人種問題を描いた作品が紹介されていたので、一度や見た作品もありますが、改めて見直してみたいなぁ、と思う作品もありました。
僕ら日本に住んでいる普通の日本人は、日常的に黒人の人と話す機会も出会う機会もほとんどありません。だから、どうしてもメディアを通して得た知識を元にイメージを作り上げてしまいます。しかし、それは事実とは異なるあまりに偏った知識です。
思えば、僕が高校生の頃には、腰パンなど黒人文化の格好良く見える表面部分を真似したりもしましたが、所詮表面の軽い部分です。その背景にある歴史だったり哲学的な部分だったりは殆ど知りませんでした。
今回紹介させていただいたのは本書のほんの一部です。他にも
「何故、黒人男性は、たいして金持ちでもないのに高級車に乗っているのか?」
「何故、黒人女性は、大金をはたいてチリチリの髪の毛をストレートにするのか?」
など、面白くもあり、同時にその文化的背景の持つ意味を考えさせられる話題が色々と掲載されています。ブラック・カルチャーに興味が無い方でも、きっと一気に読めてしまう内容だと思いますので、是非皆さまに読んでいただきたいです!
P.S.
著者である高山マミさんの著作第2弾『黒人コミュニティ、「被差別と憎悪と依存」の現在――シカゴの黒人ファミリーと生きて』も発売中です。こちらはまだ未読ですが、是非近日中に読んでみたいと思います!既に読んだ方がいらっしゃったら感想を聞かせてくださいなm(_ _)m
テーマ : 日本語教育/異文化コミュニケーション ジャンル : 学校・教育










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